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結婚線とは手相の事で、結婚時期などを推量する手相です。 女性はこの手相は気になる人が見過ごせないほど多いのではないでしょうか。 小指の付け根と、感情線という手相の間にある線を結婚線といいます。
結婚線の状態によって意味が変わってくるようですが、ここでは下を向いた結婚線について調べてみましょう。 下向きの結婚線、見るからに良くないということがわかりますが、この結婚線は現在のパートナーへの愛情が冷めてきている事を示しています。 下向きの結婚線は、人類全体の半分の人間が持っており、夫婦間のスピリット的な絆が弱くなっていることをあらわしているように思えます。 その下向きの結婚線が、さらに下に伸びてゆき、感情線にひっついてしまいますと、さらに深刻な状態になると言えます。 結婚線上に、島のようなものがある場合も、同様に相当深刻な状態になると言えるでしょう。
しかしながら手相は心の鏡とも言われており、状況や本人の努力しだいで、下向きの結婚線が、上向きに変化してくることもたくさんあるように思えます。 もし、自分やパートナーに下向きの結婚線があれば、お互いを思いやる気持ち、尊重する気持ちを重要にして、今日の出来事や、楽しかったこと、ささいなことでも良いので、まず二人で会話をすることが大事だと言えるでしょう。 自分がされたら嫌なこと、言われたら嫌なことをしてしまっていませんか? またパートナーからの、そういった行為にも、言葉を選んで話をしてみてください。
ただ自分の意見を言及するだけでは、喧嘩になってしまいます。 自分にも悪いところはあるはずです。 相手だけを否定せずに、互角なスタンスで話をするのが良いと私は推察されますが。
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